小学校が春休みに入った2018年3月24日(土)今年度で6回目を迎える継続アクティビティ「船で行く親子のきずな発見ツアー」が四日市みなとLC結成55周年記念事業として開催されました。
この企画は、2013年の4月、四日市みなとLC結成50周年記念事業の一つで、継続事業として残してはとの意見があり、青少年健全育成事業の継続アクティビティとして、伊勢湾フェリー「伊勢丸」をチャーター「船で行く親子のきずな発見ツアー」を、四日市市内在住の小学生親子、100組約350名を無料招待。四日市港霞埠頭から、名港トリトンの下を通過して、名古屋港ガーデン埠頭沖までを周遊する「船で行く親子のきずな発見ツアー」が実施された。
今回は、四日市みなとLC結成55周年記念事業として、ご公務ご多忙の中、四日市市長 森 智広 様をご招待申し上げ、ご参加賜りました。
当日は好天に恵まれ、10時から乗船式を執り行い、その後「伊勢丸」に乗船、11時四日市港を出港し、船内では午前と午後、各班に分かれて、操舵室の見学、ロープの結び方、海洋少年団による手旗信号でのカタカナ文字の振り方、遠隔地を想定した送受信などを学んだ。
昼食後には、今回から参加の四日市大学環境情報学部の学生6名が、伊勢湾海洋調査実習として、パネル・映像による「海洋清掃→きれいな海・あなたはゴミを減らす為に何か出来ますか・おさかなクイズ」等、環境セミナーが船内で開催されました。
また、船内のテレビを使用して、薬物の怖さを親子で知って頂くため「薬物乱用防止」のDVDを上映、船内でのイベントを終え、波穏やかな伊勢湾クルーズを満喫、予定通り14時、四日市港霞埠頭に入港着岸、参加者を下船させ、第6回継続アクティビティ「船で行く親子のきずな発見ツアー」を無事終了した。
なお、応募数288組、大人489名、小学生464名(幼児含む)合わせて953名の応募があり、抽選の結果100組約321名を無料招待してのアクティビティは大好評でした。(応募ハガキ、抽選状況を見る)
乗船式
乗船
名港トリトン接近
操舵室見学
受付風景
乗船式は海洋少年団員が持つ旗色の後に整列
ご来賓・主催・後援・協力関係の皆さん
乗船式の進行係
四日市みなとLC 伊東克浩幹事
主催者挨拶 四日市みなとLC 日紫喜重紀会長
ご来賓 四日市市長 森 智広 様(右)、
四日市港管理組合 副管理者 水谷一秀 様(左)
乗船式後の記念写真
乗船開始
乗船する森四日市市長とお子様
乗船後の森四日市市長とお子様
班別で海洋少年団による手旗信号の実習
遠隔地を想定して手旗信号の送受信
班別でロープの結び方体験
伊勢丸の操舵室
操舵室見学後、船長服を着て記念撮影
四日市大学環境情報学部の学生
パソコンを使った環境セミナー
おさかなクイズに興味を持つ子供たち
LCメンバーも興味津々
船内の前方客室と「薬物乱用防止」のDVD上映
名古屋港ガーデン埠頭と名港トリトンに向かって
名港トリトンの下を通過
船内挨拶
四日市みなとLC 第一副会長 L.清水啓一
四日市港霞埠頭24号岸壁接岸 下船
帰港後クラブ参加者の記念撮影