２月度　第2例会　第1339回

　ライオンズクラブ四日市合同事務局を構成する、四日市北ＬＣ・四日市みなとＬＣの２クラブによる合同例会が、ばんこの里会館で開催されました。
　今年は、四日市みなとＬＣがホストで、会長Ｌ.清水啓一の開会宣言・ゴングに続いて、国歌「君が代」「ライオンズクラブの歌」斉唱「ライオンズの誓い」唱和の後、四日市みなとＬＣ清水啓一会長の挨拶がありました。
　昼食の後、ゲストスピーチに移り、本日の講師で四日市市消防本部消防救急課救急救命室長小住秀樹様の紹介があり、「四日市市消防本部における救急業務について」と題して講演を頂きました｡
　消防救急隊には①火災、➁救急レスキュー、③予防、④救急の４つの業務があり、特に救急車の出動に関してのお話で、平成30年度は15,910件出動があり、１日平均43.6件で時間にすると33分に１件の出動があったそうです｡
　四日市市消防本部消防救急隊には11台の救急車が市内にあるそうです。また、出動の際には現場到着時間は平均で8.6分、さらに現場から病院到着時間は平均で39.3分だそうです。上記の事柄から不要な救急車の要請は極力避けて頂きたいとの事でした。また、救急に関して明日は我が身、身近なお話だけに参加メンバー全員が熱心に拝聴しました。
　続いて幹事報告に移り、四日市北ＬＣ幹事Ｌ.伴野文俊と四日市みなとＬＣ幹事Ｌ.稲垣　昭からの幹事報告があり、次期ホストクラブ四日市北ＬＣ会長Ｌ.奥山俊也の閉会宣言・ゴングで２クラブ合同例会を終了した。